名古屋市西区幅下に2016年11月にオープンした、「明道町中国菜 一星 (メイドウチョウチュウゴクサイ イイシン)」にランチに行ってきました。
目の前をよく通るのでずーっと気になってたんですよね。
でも外からだと中の雰囲気やお値段が分からず。
ホームページを見ると、なんと「四川飯店」「スーツァンレストラン陳」で修行をしたシェフのお店とのこと。
これは期待せざるをえない・・・!
ということで、食べ歩き好きの先輩を誘って伺うことに。
ランチは3,240円、ディナーは10,800円〜ですべておまかせのコース。
まずは手軽にランチをいただきてきました。
お店はきれいな古民家で2階建て。個室や蔵などがある建物です。
ただ、シェフが1人で切り盛りされているため、基本的に6席のカウンターのみとのことです。
私が行った日は、女性2人のペアが3組でした。
余談ですがシェフがイケメン・・・!(個人の感想です)
お客さんが女性ばかりなのもうなずけます。
ただし、イケメンなだけでなく料理の腕は間違いなし!どれをいただいてもおいしかったです。
それでは私がいただいたランチメニューです。
思い出しただけでヨダレが・・・・・・・!
目次
1品目:前菜
まずは前菜10品。
10品ですよ!ちょこちょこいろんな種類食べられるの、うれしいですよね。
ひとつひとつが凝っていて大満足です。
わたしが一番好きだったのは真ん中の「よだれ鶏」。
山椒が効いていて好みのお味。
2品目:蒸しスープ
つづいては蒸しスープ。
豚がはいっていて、3時間も蒸したものだそうです。
あっさり味の中華スープ、やさしいお味です。ほっとするー。
3品目:鰤のオイスターソース煮
このメニューがちょっとうろ覚えなのですが・・・(ごめんなさい)
たしか鰤のオイスターソース煮だったはず。
鰤の脂がのっていて、中華っぽくもあり、和食っぽくもあるお味でした。
ごはんに乗せたくなるような、甘辛い味付けでした。
4品目:春巻き
わたし、まずこのお皿がとーっても好みでした!
美しい。
ただ、裏を見ても作家さんのお名前がよみとれず・・・それだけがとっても心残りです。
こんど伺った時に聞いてみよう。。
肝心のお料理ですが、皮のパリッパリ具合が最高でした。
薄い層が重なって、こちらもとっても上品。
5品目:雲南豆腐 蒸し鰆乗せ
下にひいてあるものは「雲南豆腐」といって、中国・雲南省のお肉の入ってない、少しお酢のきいた麻婆豆腐の一種です。
豆腐が細かく砕いてあり、するするっと口に入っていきます。
上に乗っているのは立派な天然の鰆。肉厚で食べごたえしっかりです。
それぞれを単品で食べるのもよいですが、鰆に雲南豆腐をソースのように付けて食べるとさらにおいしいです!
6品目:麻婆茄子・ごはん
〆は麻婆茄子とごはんです。
ごはんは大盛り・普通・少なめのどれがいいか聞いてくださいます。
わたしは普通盛りをお願いしましたが、私以外は全員少なめだった・・・!
みんな・・・イケメンを意識したな。
私は恥ずかしながらもたっぷりいただきました。笑
麻婆茄子はちょっと辛めかな?
わたしは辛いの好きなのでちょうどよかったです。
たっぷり食べたのでお腹いっぱいです。
7品目:杏仁豆腐・フルーツティー
お腹いっぱいと言いつつ、デザートは別腹なわけです。
この杏仁豆腐はかなりやわらかく、固形と液体の中間。
お腹いっぱいでも飲むように味わえる麻婆豆腐でした。
そしてフルーツティー。プーアル茶にフルーツを入れたもので、ほんのりした甘さとフルーツのいい香りでリラックス。
しっかりおかわりまでいただいてしまいました。
まとめ
食事時間は約2時間、コース料理をステキな古民家で味わえて大変満足しました。
大人同士の贅沢ランチにピッタリ。
とはいえ、7品で3,240円なのでかなーりお得に感じました!
ただ、ランチは10月で終了。11月からはディナーのみになるそうです。
ランチ狙いの方は早めに予約されたほうがよさそうです。
お話をきいたところ、直近の週末は埋まってることが多いそうです。
次はディナーで伺いたいと思います。
日によってメニューが違うようですし、担々麺も食べてみたい!
検討中の方はぜひ行ってみてくださいー!